開発事例

小さく始める、初めての外部開発委託

PIAZZA社は数年前より地域・地元SNS「ピアッザ」iOS/Androidアプリを運営しています。企業側で使う管理画面の追加機能開発を行い、企業担当者のUX改善に取り組みました。今回はPIAZZA社の代表取締役 矢野 晃平さん、divx PMにお話を伺いました。

プロジェクト概要
追加開発、スモールスタート、初外注
開発環境
Ruby、Ruby on Rails、Github、Notion
PUAZZA社代表取締役の矢野晃平さん
PIAZZA社 代表取締役 矢野 晃平さん
地域の広場アプリ「ピアッザ」の開発・運営や、コミュニティ施設の企画・運営をしています。地域の住民同士やそこで働くひとたちをつなぎ、ひとりひとりがより暮らしやすく、より活き活きとした暮らしを実現するために“人々が支え合える街を創る”をミッションに掲げている企業です。ピアッザはイタリア語で広場という意味。

PIAZZA社が抱えていた課題

矢野:すでに国内52のエリアに利用いただいているピアッザのiOS/Androidアプリですが、個人ユーザー・企業担当者の利用が急激に増えています。エンジニアは複数名社内にいますが、増えるニーズに対して人手が足りない状況でした。また同じタイミングでピアッザの企業向け機能提供の話も進んでいて、開発リソースが「いよいよ足りない」という状況になっていました。

インタビューを受ける矢野晃平さん

「小さく始める」の「大きなメリット」

矢野:弊社が社外に開発を委託するのは今回が初めてだったため発注の仕方・コミュニケーションの取り方・弊社側の準備などどのように進めればいいのかは最初は正直不安でした。

企業向け機能提供の開発に関しては数ヶ月かかるプロジェクトだったため、まずは3週間程度で他の追加機能開発を依頼することにしました。
まずは「3週間」という小さい単位から始められるところは意思決定もしやすかったですし、短いスパンで外部開発委託をすることの検証もできたので非常によかったです。次に繋げるイメージを明確にすることができました。初回商談からスピーディに開発に着手できましたし、スケジュール通りに依頼をした開発を完了することもでき、非常に満足しています。
また、ただの「外注先」という形ではなく“人々が支え合える街を創る”という弊社の想いを込めたプロダクトを一緒に作るパートナーとして関わっていただきたいと思っていました。
DIVX社のエンジニアは積極的にコミュニケーションを取ってくださり、背景までキャッチアップしてくれることで非常にスムーズに開発を進めることができたと思っています。

「スムーズなコミュニケーション」と「柔軟な対応」

divx側のインタビューを受けている様子

divx プロジェクトマネージャー

PM:今回、CTO・プロダクトオーナーの方が丁寧に仕様設計をしてくれていたこともあり開発着手した段階から大きく外れることもなくスケジュール通りリリースすることができました。
また開発に関わる際は、より細やかな共有を心がけています。具体的には実装したコードの納品だけではなく、詳細設計の段階から細かくコミュニケーションを行い、「仕様設計と齟齬がないか」「PIAZZA社の開発方針と合致しているか」などを丁寧に確認しながら進めました。
企業向け機能開発の依頼では、開発日程と開発画面数の多さ、仕様の複雑さを考慮してコミュニケーションの頻度や方法を変更するなど、1つ1つの依頼の背景や状況に合わせて柔軟に進め方をご提案させていただいています。
開発体制はプロジェクトマネージャー兼エンジニア1名、サーバーサイドエンジニア1名の合計2名のチーム体制で開発を行いました。
PIAZZA社のアプリ使用イメージ

今後の事業に対する想い

矢野:現在関東関西合わせて52エリアに展開をしています。今後1-2年で対応エリアを約4倍に増やしていく予定です。地域の情報はより注目度を増しています。特に今回のコロナのような有事の際はより早く、より多くの地域住民に情報を届けることが重要です。
個人や1家族でできることには限界となるライフイベントが必ず誰にも訪れます。地域で支え合い、快適な生活を送るための、その地域ごとの繋がりを作る。そんな価値を提供していきたいと考えています。